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悪女について

読書
25年前の小説、有吉佐和子先生の
「悪女について」を今さら読んだわ。




この小説は謎の死を遂げた主人公について
27人の関係者が証言していくことで
物語を浮かび上がらせていくという
斬新な構成になってるの。

主人公の本名は「鈴木君子」。
たいして美人でもない貧乏育ちの
冴えないネエちゃん。


PUYOKOが思う「悪女」っていうのは、
カービーなボディを黒いスーツで包み、
クールな笑みを浮かべながら人を殺すような女。

あるいは、ミステリアスでセクシーな魅力で
男を虜にしていくようなファムファタール。


でも実際は、こんなステレオタイプの悪女より
この主人公みたいな「真性悪女」のほうが
よっぽど怖いわ。おばけ

何が怖いって思い込みの威力

下心や企みを自覚して行う悪事と
自分自身さえ欺くほどの無垢な思い込み。。。


どちらか怖いか想像できるわよね?

ちょっと意味合いが違うけど、
皆様の周りにもいないかしら?
カルト宗教やマルチ商法にドップリ洗脳されて
はまっちゃってる方。

そういう方が目をキラキラぴかぴかさせながら

「PUYOKO、この洗剤で洗うとシミなんて
すぐ消えるのよ。で、これをお友達に紹介
すると、PUYOKOにも利益が還元されるの。
いい商品を大切なお友達に紹介して感謝
されて、さらにお金まで儲かるって、
素晴らしいシステムだと思わない??るんるん

「そんなの売りつけて友達なくすのイヤだわプシュー

「んま、PUYOKOったらわかってないわ。
このシステムに参加すれば新しいお友達が
どんどん増えるのよ。るんるんるんるん

「・・・・・」

本当の悪女の怖さって、
こういうのと近いんじゃないかしらね。

憑かれたように信じきっている。
何を言っても通じない。
本人に罪の意識がない。
自分の悪事を自分の中で完全に正当化。


「あの女には要注意だぜ嬉しい」って
札を貼られてるような小悪魔や小悪党なんて
可愛いものよ。揺れるハート

虫も殺さぬ顔をして、財産や命や心を奪って
いく女が1番たちが悪いわ。

旦那様や恋人の浮気相手がケバいネエちゃんなら
そんなに心配いらないけれど、
上品だけどイマイチ垢抜けない地味な女だったら
ちょっと覚悟したほうがいいかもしれなくってよ?

この小説、不思議なことに映画化されてないのよ。
でも昔、テレビでは連続ドラマ化されてて
そのときの主人公役は十朱幸代



なかなか絶妙なキャスティングだけど、
ちょっと美人すぎだわ

今だったら、安易に悪女=米倉涼子あたりを
キャスティングしちゃうんだろうけど、
それじゃ、この恐ろしさは出せないってもんよ。

PUYOKOのイメージでは大竹しのぶだわね。

氷の微笑で不敵に足を組みかえる
シャロン・ストーンより
イモ臭さ全開の潤んだ目でじっと見つめる
大竹しのぶの方がデンジャラス危険だわよ。

世の男性の皆様、お気をつけあそばせ。
一見、極悪ドSに見えるPUYOKOみたいな
女の方が、よっぽど心優しくってよ。イヒヒ

それから、女性の皆様、
この主人公の言葉遣いの美しさは
「女性の品格」読むより勉強になるわよ。
よろしかったら是非ご一読を。

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  • 2016.10.23 Sunday
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コメント
PUYOKOさんの紹介で、是非、その本を読んでみたくなったわ!私の悪女のイメージも絶対美人だわ・男って女の本性見抜けなくて、顔と体に、騙されちゃうのよ。
私は、小悪魔になりたいわ♪
  • ねここ
  • 2008/08/19 5:02 PM
何度か、そのパーティと言うものに出たことがあるのよ。
主催者は必死だし、出席者も真剣。
まるで宗教団体のようで、異様な光景だったわ。

女って、悪魔的な部分を誰しも持ってるものかも‥。
PUYOKOさん、こんばんは。
大竹しのぶって、悪女っぽいですよね、ほんとに。
昔、松坂慶子と姉妹役だった映画(「事件」)を思い出します。
一見悪女っぽいケバい松坂慶子に対して、純真な妹の大竹しのぶ。
大竹しのぶの方が怖かったですね、確かに。
できれば友達にはなりたくないタイプですね。
男って、こういう純真そうな悪女タイプにも、女から見たら絶対性格悪そうな「かわいい子」にも、ころっと騙される人多いような気がします。
あ、私が密かにコメント楽しみにしているもやこさんは女性を見る目が厳しいので、そんなことはないと思います。笑。
PUYOKOさん、悪女の定義って難しいですね。

yahooで辞書検索した結果はこちら。(検索辞書:大辞泉)
***************
■悪女
1 性質・気だてのよくない女。2 器量の悪い女。醜い女。
***************
この結果にはびっくり!
PUYOKOさんの言うとおり、悪女はステレオタイプの美人タイプ、もしくは
大竹しのぶさんのような貞淑なようで男を振り回すタイプでしたから。
男性と女性では考え方が違うのでしょうか?

ちょっと話は違いますが。
今、『女性は「話し方」で9割変わる』という本を読んでいます。
職場の男性に「話し方がキツイ」と言われ(わざとの時も多々)、
最近のナイーブな後輩君たちのために勉強しようと思って。
著者は男性で、私が勉強したかった男性目線の理想像だと思われる内容。
大変参考になります。(時々笑えます)
今回紹介された本の「主人公の言葉遣いの美しさ」は気になります。
男女共に、TPOに合わせた言葉遣いができると素敵ですもの。
ぜひ読んでみますね♪

そういえば、以前紹介されていた『クライマーズ・ハイ』は読みごたえのある夏にぴったりの一冊でした!
確かに映画版は観たくないです…
  • R
  • 2008/08/19 8:25 PM
まだ、読んだことないです。
今度BOOKOFFに行った時に、探してみます。ものすごく興味が湧いちゃいましたw
小悪魔って言われるくらいの魅力を放ってみたいと思ったことは、ありますが、悪女にはなりたくないですね^^;

  • tomo
  • 2008/08/19 10:52 PM
ドSなPUYOKOさん、ごきげんよう。

思い込みの強い女って怖いわよね。
近くに新興宗教の集会場があるんだけど
みんなド派手な服(教祖の趣味らしい)を着て
何かに憑かれたような目をキラキラさせてるのよね。
あたし、この系統の女は瞬時に見抜くわよ♪
彼女達、なんか妄想壁があるのかしら?
なんかね、目の奥のほうで遠くを見てる感じなの。
なんかズレてるのよね。

男ってやっぱり典型的な悪女タイプに騙されやすいと思うわ。
見た目的にも美人で垢抜けてる方がそそるしね。
単細胞なドSな男どもはどちらの女にも簡単に騙されると思うわ♪

シュクルさん、御多分に漏れず、若い頃はいろいろ騙されたわよ。
PUYOKOさん。

私ね、一昨日この話(悪女について)を
うちのダーリンとしたばかりだったのよ。

私もPUYOKOさんと同意見で、
見るからに、又は自覚のあるファムファタル、
小悪魔(蝶々?誰それ?)っていうのは
意外と可愛いもので、実はそれほど
ミステリアスでも、悪女でも、
危険でもないと思うのよ。

悪女についてのキャスティング、
大竹しのぶか田中裕子にお願いしたいわ!
ねここさん

オススメよ。
古い本なのに一気に読めちゃう面白さ!

女が考える悪女って「美人」なんだけど、
男って案外「10人並み」くらいの顔の
女にコロっとだまされるんだと思うわ。
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:27 PM
小説からでも、女性としてのさまざまな点が
学べますよね〜。言葉遣い悪いので読んでみよかな?^^;

マルチにはまった悪女は手につけられないですよね。
ま、言い方としてはネットワークビジネスって
彼らは言いますが・・・^^;
maekumiさん

PUYOKOの知り合いも何人も
いろんなマルチ商法にはまってる人がいて
その商品を語る目は、完全にイっちゃってるわよ。
怖いわ。。。
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:29 PM
シュクルさん

イヤイヤ、もやこさんも人の子だから
結構だまされてると思うわよ(笑)

女が考える「悪女」あるいは「いい女」と
男の好みとの間には深いミゾがありそうね。
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:31 PM
Rさん

すぐ辞書でお調べになる、その行動パターン。
まるっきりPUYOKOと一緒だわ(笑)

でもいくら辞書でも、もう少しエモーショ
ナルな解釈も掲載してくれてもいいと思うわ。

可愛い後輩君たちのために話し方を
改善しようとなさっている優しいRさんは
間違っても辞書どおりの悪女じゃないわね。
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:34 PM
tomoさん

小悪魔ってちょっと憎みきれない可愛らしさが
あるものね。
そういう女性って、きっと女性にも男性にも
愛されるんじゃないかしら?
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:36 PM
もやこさん

つまりセクシーな美人にも、
清純そうなイモ姉ちゃんにもだまされるやつは
だまされるってことよね?

男はつらいよだわね。
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:38 PM
アイコさん

んまぁぁぁぁ〜!
(この本読んだ人ならわかるギャグだわ)

アイコさん、またまたスゴイ偶然ね。
般若心経といい、悪女についてといい。。
なんか他人とは思えなくなってきたわ。

田中裕子ね、忘れてたけど
かなりツボをついてると思うわよ。
さすが!アイコさん!
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:41 PM
ワタナベさん

マルチって言ってもらえるだけ
ありがたいって思っていただきたいわ。

本来なら「ネズミ講」って言うのよね。

とにかく関わりたくないわ。
  • PUYOKO
  • 2008/08/20 1:42 PM
34年前にテレビドラマ化されたのは影万里江主演です。リアルタイムで見ていました。
あまりに面白くそれから本を買ったのです。

森繁久彌が中華料理屋(沢山)で次男の父、
緒方拳が自殺未遂の末に大金を取られるなど、実力俳優が毎週どんどん出ました。
公子の美しいものが好きな場面も映像なので見応えがありました。

私は普通は本の方が好きなのですが、このドラマは本と同等といってよい出来ですね。

十朱幸代は「悪女の招待状」ではないでしょうか。
  • 小鳥
  • 2012/02/01 11:38 PM
小鳥さん

へぇー、そうだったのね?
ウィキペディアの情報を鵜呑みにしてたわ。

影万里江さんって知らないわ。
でも脇役が素晴らしく豪華ね。
機会があったら見てみたいわ!
  • PUYOKO
  • 2012/02/03 10:06 PM
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